ガジェット ドコモ、au、ソフトバンク3キャリアsimカードの制限について

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今回もガジェット記事になります。内容としては3キャリアのSIMカードについて解説していきます。だいぶマニアックな内容です。5GのiPhoneも発売されますので格キャリアごとまとめて書いていきますので、ご興味ありましたらお付き合い頂ければ幸いです。

結論は大手キャリアのSIMカードは色々制限がかかっていることが多いので、5G端末のシムフリー機に差替えて今まで通り使うことはできない可能が高いので基本ショップに行ってSIM交換とプラン変更が必要だと認識したほうがいいです。

今回記載する内容はナノSIMについてがメインで3G回線のみ通常SIM、マイクロSIMについては記載しません。併せてSIMフリーのスマホを推奨するものでもありません。基本的にキャリアでのスマホ購入推奨しておりますが、海外等に行かれる頻度が高くSIMフリー機運の用じゃないと困る人向けに書いている内容にもなりますので。万が一運用される場合は自己責任のもとできない前提ととらえてください。

ドコモ。4G、5GのSIM特徴

ドコモは比較的にまだ、ユーザーフレンドリーな会社になり。4GLETで契約しているSIMに関して言えばそのままの契約とSIMで4Gシムフリー機に差替えて使えます。iPhoneとandroidで同一SIMになり注意点としては、5G対応機種を4GSIMでそのまま契約変更せずに使えるかですが、動作保証対象外とドコモホームページにて記載がありますので、『使えるかも』ぐらいでとらえたほうがよさそうです。逆に現在もう5G契約しており4G機種を利用になる場合も動作保証外となり使える機種一覧がドコモホームページに記載されてます。

ドコモは特にSIMカードに厳しい制限を特別設けていないことがおおいので、比較的に自由にシムフリー機種つかえるかもですが。端末によってはAPN設定が別途必要になる機種もありますのでそこは注意が必要になります。ほか現状は少ないかと思いますが3G契約でのSIM差替え運用はできない可能が非常に高いのでそちらの運用は自己責任になります。

APN設定

名前docomoなど
好きな名前で大丈夫です
APNspmode.ne.jp
ユーザー名spmode
認証タイプCHAP

au。4G、5GのSIM特徴

続きましてはauSIMですが。こちらは色々な制限がありますので注意が必要です。はじめにガラホのSIMカードはIMEI制限がかかっておりauで販売するガラホでないと通話とデータが使えない可能性が非常に高いので通信料を安くしたいけどメアド変えたくない等で他社に乗換できない方が、デュアルSIMのシムフリー機で運用は基本出来ませんのでご注意ください。

ガラホSIMとは別基本となるSIMカードはiPhoneとandroidで変わっていきます。

iPhoneSIMも現状は二パターンありiPhone8より前の機種は⑥番SIMとも呼ばれる黒い台座がついたSIMカードになります。iPhone8以降の機種はⓁSIMと呼ばれるオレンジ、白、薄黄の台座のカードになります。ちなみに両方ともandroidのシムフリー機に差替えて運用はできない可能性が高いです。付随してiPhone12は5G対応ということありⓁと⑥SIM両方とも使えない可能性が高くSIMと契約変更が必要になる可能性が高いです。

androidのSIMは4G機種はだいたい銀SIMまたは⑨番SIMと呼ばれるSIMカードが使われておりiPhoneSIMとは違い汎用性が高い可能性がありiPhoneに差替えて使えた例もあるとのことです。auでSIMのみ契約で新規契約する際もこの⑨番SIM、銀SIMが使われることがあるそうです。5Gのandroidについては同一SIMが使われています。

APN設定

APN名uno.au-net.ne.jp
ユーザー名685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワードKpyrR6BP
認証タイプCHAP
2019年6月11時点のAPN設定になります。auホームページ参照

以上が簡単にまとめたauSIMカード情報になります。情報が古い可能性もありますが、androidSIMの銀SIM、⑨番SIMであれば使えるかもぐらいで。5Gはそもそも契約が別途必要になる可能性が高そうです。そちらはわかり次第記載していきます。

SB。4G、5GのSIM特徴

最後のSBは正直制限が色々かけられている事が多く一番手っ取り早いのはショップに行き。マルチサイズSIMでの運用が一番簡単にできそうです。auSIMとは逆にandroidSIMはIMEI制限が掛けられており基本SBで販売されたandroidじゃないと使用できない点とandroidもお財布ケータイ機能「NFC」の有無によってSIMの種類が変わり気軽に運用はできませんので非常に注意が必要です。最初に記載した通りマルチSIM運用がまだオススメできます。

iPhoneSIMはiPhone5以降はナノSIMに小さくC1かC2と記載があるものがiPhoneSIMになりandroidに差替えて使えなくはないが別途記載のiPhone用のAPN設定をandroidでも入力が必須な模様です。注意点は5GiPhoneでSIMが変わるかもしれない点でそちらはわかり次第記載していきます。

iPhoneSIM APN設定

APN名SB
好きな名前で大丈夫です。
APNjpspir
user名sirobit
パスワードamstkoi
認証タイプPAPまたはCHAP
公式のものではありませんが運用できました。ですが使用は自己責任でお願いします

androidSIMはIMEI制限がかかっております。NFCと小さく記載があるものとC2と記載があるものになり基本シムフリー機に差替えて使えません。5G機種も同一のSIMになってますがこちらも同じく差替えて使えませんので注意が必要です。

APN設定 マルチSIMのものになります。

APNplus.4g
ユーザー名plus
パスワード4g
MMSChttp://mms-s
MMSプロキシandmms.plusacs.ne.jp
MMSポート8080

SBはマルチSIMもしくはiPhoneSIMなら差替えて使えそうですが運用は自己責任でお願いします。

また5Gも別途契約しないと使えない可能性が高いので、シムフリーのiPhone12等を購入されてSBで契約したい場合は契約変更とSIM変更が必要そうです。既存でSB契約中でまぁ試すのもありかもぐらいにとらえたほうがよさそうです。

以上大手3キャリアのSIMカードの特徴について記載していきました。各社色々思惑があり制限をかけたりかけてなかったりで複雑で本当にめんどくさいと感じますが。ご利用は自己責任で注意してください。

次回もお付き合い頂ければ幸いです。

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