ガジェット d払い、au PAY、比較

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今回は4キャリアが行っている電子決済を比較していきます。4キャリア共に電子決済サービスでそろってきましたので加入方法とそれぞれのキャンペーン2020年10月現在のものを記載していきます。お付き合い頂ければ幸いです。長文になる関係で記事を二つに分けて掲載していきます。今回はドコモとauの行っているd払いとauPAYについて解説していきます。

結論

d払いとauPAYの10月のキャンペーンはd払いのほうが大々的に行っており今月はd払いがおススメです。

ⅾ払い

ⅾ払いとは

docomoユーザーはクレジットカードの登録不要で4桁パスワードの設定で始められて、月々のケータイと、まとめて支払いで利用可能になりdポイントも貯められるサービスです。混同しやすいサービスとしては、「ドコモ払い」はドコモユーザーのみが使えるネット決済サービスです。「ⅾ払い」はドコモユーザー以外も使えるQR決済になります。

ⅾ払い利用方法

ドコモユーザー以外の利用方法から案内していきます。まず必要になるものは「dアカウント」と「3Dセキャアの設定されたクレジットカード」以上2点がⅾ払い登録時に必要になるものです。3Dセキャアについてはお手持ちのクレジットカード会社ごとに設定方法が変わっていきますので、カード会社に確認してみてください。dアカウントは「Web」「アプリ」「店頭」の3つの方法から作れます基本的に「メールアドレス登録」「ID・基本情報登録」で作成可能になります。支払い方法は、ドコモユーザーは電話料金合算払いが可能になっており。それ以外のユーザーはd払い残高から支払いとクレジットカード払いを選択できます。

キャンペーン

10月1日~10月31日までは、エントリー必須で最大50%還元を行っており非常に魅力的ですが、注意点としては、「電話料金合算支払い」「ⅾカードゴールド」「ⅾカード」「ⅾ払い残高」からの支払いのみにたいして対象です。ほか対象店舗にてdカード提示後にd払いで支払いをする必要があります。さらに加盟店にはしごして買い物をしていき3店舗以上の違う加盟店で買い物して最大50%になります。還元されるポイントも期間用途限定ポイントで上限2000ポイントになります。

ルールをきちんと理解したうえでの運用がおススメです。

auPAY

auPAYとは

こちらもドコモ同様にauから配信しているQR決済になっており。auユーザーもそれ以外のユーザーも利用できるサービスになっており特徴としては、Pontaポイントとの併用可能な点です。auユーザーはauPAYアプリをダウンロードして、利用規約に同意すればすぐに使えます。au以外のユーザーはauPAYアプリをダウンロードして、auIDの作成を行い利用規約に同意すれば使えるようになります。auIDはメールアドレスをお持ちならすぐに作れますのでこちらもそんなには難しくなく登録可能です。

auPAY利用方法

auPAYは基本的にチャージ式になっておりauユーザーはケータイ払いも出来ますが、それ以外のユーザーはクレジットカードもしくはポンタポイントからのチャージしか行えません。クレジットカードからは最大でも10万円までしかチャージできないようになっています。auじぶん銀行の口座をお持ちの方はauじぶん銀行と連携して送金・払い出し・オートチャージ等の利用も可能になります。

キャンペーン

auPAYは現在ローソンでのお買い物にポンタポイント3%還元他。同じくローソンで3回3000円以上買い物で500ポイント。吉野家でauPAY決済で最大20%還元を行っておりドコモに比べるとおとなしめな施策になっており。来月以降にクリスマス商戦時期になにかしら大きなキャンペーンを打ち出すかもしれません。

以上今回は「d払い」と「auPAY」について簡単に解説していきました。次回は「PAYPAY」「楽天PAY」を案内していきますのでお付き合い頂ければ幸いです。

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