今回はソフトバンクグループの2021年3月期 第2四半期 決算説明会をみて感じたことを書いていきます。
結論
AIへの投資会社になってました。AIを制するものは未来を制するとしてAIの未来に大きく期待して、その分野に強く投資していくと姿勢が今回の決算発表会で伝わりました。
ソフトバンクグループとは
ソフトバンクとは「情報革命で人々を幸せに」をもっとうに最初はPCソフトの卸売りから始まり、2000年代のネットバブルが始まったと同時期にインタネットプロバイダー事業を利益無視して突き進み。
2004年ボーダフォン買収してソフトバンクモバイルを発足しました。2010年代前後にネットバブル崩壊後、なんとか生き残り今後は「モバイルインターネットの時代」になるとして10年また突き進み。
2020年以降からは「AI革命」が始まりAIを使った自動運転システム等に投資して成長進化していくとのことを決算発表の前置きに説明されてました。
2021年3月期第2四半期決算説明会でソフトバンクグループ代表の孫さんは最初決算数字を発表しておりましたが、1兆、2兆は誤差のうちでソフトバンクグループは30兆円規模で新興株、未上場株に投資しており今までの通信事業がメインだったころとは変わり。「投資会社」として運用している旨の説明を行ってました。
「人類の未来はAIにあり」
コンピューティングの6段階として「計算」し「記憶」して「検索」を行い「理解」して「推論」して「創造」していくとして人間を超えるスピードで進化していくとして一例として「AIを利用した自動配送、運転システム」を紹介しておりAI投資の優位性提案がされてました。
ザックリかいつまんだ内容になりましたが、投資会社としてAI部門へ投資を強めていくことを熱く決算発表時に説明されてましたが、非常にわかりやすく面白い内容だったので今回記事として書いてみました。今後はモバイルインターネットの時代からAIの時代に徐々にシフトしていく見通しはまさにその通りだと感じました。
AIの推論が進化して投資等にも役立てることができるようになればいいのになぁとも思いました。以上ザックリですがソフトバンクグループ決算発表につてでした。次回もお付き合い頂ければ幸いです。
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